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クレーム回避のことばの駆け引き~ポライトネス理論で人間関係をSimpleに捉える~

PresentationWorkshop
Yuki Hirata
Publication year: 2021

社内コンサルタント・トレーナー・事務員向けに企画したワークショップ。10名前後の参加者×2回実施。

社会言語学・語用論分野におけるBrown and Levinson (1978, 1987)のポライトネス理論に基づき、カスタマー・クライアントとのコミュニケーションの手法を整理した。

ワークショップ形式で自他のポライトネス表現を整理することによって、トラブルの際も落ち着いて適切なコミュニケーションが取れることを目的とした。

 

Interview about Linguistics as a Career

インタビュー
平田祐基
Publication year: 2020

 

高校生向けの教育プロジェクトの資料として出演させていただいたときのものです。

僭越ながら、自己紹介(生い立ち、経歴)、英語の有用性、高校生への助言をさせていただきました。

 

移ろいやすく捉えにくい言語研究

随筆・その他
平田祐基
小樽商科大学同窓会報第125号、特別企画 ゼミナール今昔物語 マーク・ホルスト ゼミナール pp. 46-48
Publication year: 2019

小樽商科大学が発行する同窓会会報に、社会言語学のゼミ卒業生として寄稿した。

現役学生や高校生がゼミ・研究室選びの際に役立つことを意識して書いた。実学志向が支配的な商科大学において、言語研究という一見浮世離れした活動を行う。学生生活の半分を費やすゼミ選びは、一大イベントだ。

社会言語学およびゼミでの研究活動そのものがいかに「企業活動」「経済活動」に役立つかを、所属した社会言語学研究室そのものの特色とともに紹介した。

ブレンディッド・ラーニングによる英語学習意欲について―ビデオプロジェクトを通して―

論文
Masanobu Nakatsugawa, Yuki Hirata
Language Studies : 言語センター広報,(25),33-40 (2017-01-31)
Publication year: 2017

小樽商科大学の英語授業で、動画制作プロジェクトを行った際の記録。

先行研究まとめ、IntroductionとConclusionを担当。

デジタルコンテンツ制作・導入のための レクチャー

プレゼンテーション
平田祐基
小樽商科大学Blended Learning Workshopの一環として。2017年2月23日
Publication year: 2017

 

主に、以下について説明。

 

①デジタルコンテンツを各教員それぞれの授業に組み入れて「自分の(授業に合う)BL」を実現するための考え方を提案し、

②その為に小樽商科大学言語センターのデジタルタスク開発質室が出来る事

 

 

 

ブレンディッド・ラーニングの現場から

随筆・その他
ジョン・サーマン, 平田 祐基
Language Studies : 言語センター広報,(24),55-57
Publication year: 2016

 

小樽商科大学におけるブレンディッドラーニングプロジェクト立ち上げについて、活動報告を兼ねた回想的記録。

2015年時点での情報。その後2017年3月までプロジェクトに従事することになる。

現在の活動はこちら

制作教材サンプル

小樽商科大学 Blended Learning Project Team
Publication year: 2014-2018

右のリンクからアクセスできます。

Computer-Mediated Impoliteness in Japanese: A Qualitative Corpus Approach to Twitter

論文
Yuki Hirata
Publication year: 2014

 

Lancaster UniversityでのMA Dissertation。

Twitter上での日本語の暴言のデータから、相手のフェイス(メンツに近い社会言語学的概念)を攻撃する表現を集め、文法的なパターンを類型にまとめた。

攻撃の表現はコーパスとしてまとめ、類型と共起する表現を再度Twitter上で検索し、雪だるま式にコーパスを拡大した。偏ったサンプリング方法により統計的な処理はできなくなるが、質的な分析のための資料は効率よく集めることができた。つまり、言葉による攻撃には、言葉による攻撃の応酬が繰り広げられるので、一つの攻撃表現がわかればもう一つの攻撃表現が手に入る。

Twitterにはグループのような概念がなく、「”どこから” データを集めるか」という考え方通用しない。そんな制約の中でも効率よく特定の表現を集めるためのこの方法が最も工夫した箇所だ。

Pragmatic Strategies of Making Suggestions in Japanese: What kinds of linguistic forms are used to make suggestions depending on contexts in Japanese

論文
Yuki Hirata
Publication year: 2013

小樽商科大学での学士論文。

日本語における提案表現を半自然発生的会話から収集し、コーディングの末、タイポロジーを作成。

タイポロジーに基づいて、話者が選考するポライトネスストラテジーを性別や上下関係別に比較した。

How can the Communicative English Teaching Method be introduced to Every High School in Japan

プレゼンテーション論文
Yuki Hirata, Kazuya Murakami, Rie Hoshikawa, Joanna Ishikawa
Publication year: 2013

 

国内の高校英語教員への質問紙およびインタビュー調査から、英語よる英語授業の実施における成功事例と失敗事例のケーススタディを行った。教員間の協力体制が最も重要なファクターとして浮かび上がった。

 

2013年に小樽商科大学での学生論文賞を受賞。

How can the Communicative English Teaching Method be introduced to Every High School in Japan

プレゼンテーション
Yuki Hirata
Publication year: 2013

2013年小樽商科大学教職研究会にて、同タイトルの調査結果を一部抜粋し、中高教員に向けて発表。

 


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